一日の出来事アウトプットトレーニング
こんにちは!
なおです
今回は僕が一日の出来事アウトプットトレーニングをはじめたきっかけを書いていきたいと思います。
はじめに、僕はオーストラリアでワーホリを経験したことがあります。
そこでとある大失敗をしました。
それはワーホリにいく前にほとんど英語の勉強をせず、
日本を飛び出していったのです
なにも考えず、「行けばなんとかなるっしょ!」
と勢いで日本を飛び出し、到着したオーストラリアの空港にて、
早速トラブルが!
エージェントが用意してくれたホームステイ先への送迎バスが
時間を過ぎても来ない!
不安にかられソワソワしている中、
同年代くらいの一人のアジア人女性が笑顔で話しかけてくれました。
「◎△$♪×¥●&%#?!」
なにを言っているのかさっぱりわからない。。。
テンパった僕はこの優しいアジア人の女の子に迷惑をかけまいと
なんとか口をついて出てきたフレーズが
「オーケーオーケー!
ソーリーソーリー!
サンキューサンキュー!」
あまりにも英語が話せない自分に絶望しました。
意気揚々と初めての海外に降り立って数十分。
最悪のスタートです。
その後送迎の車も空港に到着し、なんとか語学学校での生活スタートすることができました。
しかし、中学英語もあいまいな僕、
英語のテストは間違いだらけ
英単語練習しては続かない
結局、周りはどんどんグループができて取り残されていきました。
そんなワーホリ生活が1ヶ月くらいが過ぎたころ、
だんだんとコミュニケーションを取ることができるようになってきました。
その時にとっても会話の練習になったのが
とあるアウトプット法
それは夕飯時、
「一日に起きた出来事を
ホストファミリーに話す」
というもの
一日に起きた出来事を日記のようにホストに話し、
それについてどう思ったか、気持ちまで説明すると言ったアウトプット法です。
そしてこのアウトプット法を数日続けていくと、
だんだんと自然な会話が成り立つようになりました!
そんな生活を続けているうちに、
ある日授業で隣の席に座ったスイス人の同い年の男の子と
お互いの趣味について話し合える機会があったのです。
自分の大好きなスノーボード について英語で話すことはとても楽しいものでした。
その後、
その友達の仲が良かったグループの遊びにも誘ってもらえるようになり、
一緒にサーフィンをしにいくまでの仲になりました。
語学学校でのカンバセーション(会話)のクラスも上がってさらに多くの友達を作ることができるようになりました。
そして
英語を話すのが楽しい!
もっと色々なことを大好きな友達と話せるうようになりたい!
英語だけでなく、自分自身にも自信がついた
と思えるようになりました。
人との会話で、「自分は何を話すのだろう」と考えた時、
「今日起きた出来事」
「今日抱いた感情」
「自分が好きなことについての話」
の3つだけでも言えるようにしたら
友達との会話ってとても楽しくなるのではないか
と思うようになりました。
実際に帰国後、僕と同じくワーホリを控えている後輩に試してもらいました。
その子も、ワーホリは決まったものの、
スピーキングができるかわからないという不安を抱えていました。
しかし、同じアウトプット方法を続けていく中で
自分が話たいフレーズがある程度すらすら出てくるようになったのです!
その結果、ワーホリ開始1週間で友達ができて
友達作りに困ることがなかったそうです。
僕はせっかく勇気を出して一歩踏み出したワーホリという機会を
無駄にして欲しくない。
生まれた環境が全く違う友達と色々なことについて話あえるという
楽しみを味わって欲しい。
日本に帰っていきた時に、
「俺、結局外国まで行ってなにしてきたんだろう」と
後悔をして欲しくない。
三日坊主な僕にも続けられたから
きっとあなたにだってできるはず。
今日から、ちょっとずつ、一日の出来事をアウトプットすることを続けて
有意義なワーホリライフを送りましょう!